高福祉国家の実現 退職金 [社会]
退職金に対する税制の優遇は会社員を会社に過剰に縛り付ける役割を果たしており、
また、税制として公平なものでもないので(有効利用できる人とそうでない人の差が大きい)、
止めた方がいいと思います。
税制のこうした非合理性を見直すことでも歳入を増やしてください。
認知症 [社会]
親が認知症になってしまった。
この事態に直面した場合、どのような方針で行動しましょう?
対応に関して限界はあります。(体力的に経済的に。。。)
行政の様々な制度を調査し、利用することも忘れてはなりません。
人間的にも「自分ができる限りのことは尽くした」これが大事ではないでしょうか?
悔いのないように行動できることが大切と思います。
輸出産業と弱い内需 [社会]
内需の回復 [ビジネス]
景気が悪くなり、内需の回復策が話題となっています。
経済循環の中で(今回は事故的な要素が高いですが)、
このような時期は、私たちの経済活動を見直すよき機会だとも思います。
経済は基本的に生産の効率性、結果的にはサービスの充実性が増すことを
求めますので、景気が落ち込むような時期には、
この生産効率化、サービス充実化の方向性が問われる。
消費者が生産内容を精査するべき時期でもあると考えるのです。
経済のカジュアル化 [ビジネス]
最近、経済の「カジュアル化」という言葉をよく耳にします。
要するに、本当に必要な価値のみを低価格で提供することです。
景気が悪くなると、ユニクロやマクドナルドの業績が良くなります。
付加価値を追求した家電や自動車の生産は日本メーカ の御家芸です。
しかし、単に技術過剰なだけで、自己満足との指摘もあります。
ノキアも日本市場から撤退しました。
(ちなみに私はノキアの携帯を使用しています。
必要な機能は十分で、くわえて、デザインが好きです。)
過剰な高級品は今回のような不況に弱いことも明らかです。
また、産業機械等、生産者用設備も厳しいです。
しかし、皮肉にも、このような状況は、日本が製造業において、
世界トップレベルの仕事を行なっている証拠でもあります。
非正規雇用 正規雇用 [労働]
現在、日本人の労働環境は、非正規雇用だと不安。
正規雇用だと過重労働という、悪い状況が続いています。
世界的には、正規、非正規の線引きが明確なことは珍しく、
ヨーロッパ、特にフランスではアルバイトでも社会保障が受けられます。
日本においても、非正規雇用のための社会保障が整備されることを望みます。
機軸通貨 米ドル [ビジネス]
米ドルが破綻しても、日本も、ヨーロッパも、中国も、誰も得をしません。
米国債も、買い続けているのは中国、日本、サウジぐらいですが、
やはり、買わなければ暴落する可能性が高くなるからでしょうか?
米ドルが暴落しても、アメリカ人は海外旅行にいけなくなるぐらいの被害ですが、