クラウディングアウト [社会]
通常は、
1.これにより、まず、金利が上昇する。
2.続いて、民間資金需要が抑制される。
(投資のための資金調達や、住宅購入などの消費。)
これが通常のクラウディングアウト効果である。
ただし、流動性の罠における経済状態(低金利)下においては、
効果が表面化しない(日本経済がよい例。)
本来、国債大量発行の目的が雇用創出(公共事業)であり、
副作用が"クラウディングアウト"であるが、現状、この副作用は表面化していない。
流動性の罠 [社会]
1.
利子率(金利)は0以下にはならないため、この時点で、既に通常の金融緩和は限界に達している。
そのため、これ以上の民間投資を喚起することが出来なくなる。
2.
また、金利が著しく低いため、投機的動機に基づく貨幣需要が貨幣供給に応じて無限に増大する。
このため、通貨供給量をいくら増加しても、民間投資や消費に火が着かない。
※金融政策は無効となる※
DES901+DSE905 [電子たばこ]
ちなみに、DSE901はDSE系の中で、ミニシガレットタイプのものです。
DSE801はペンタイプ、DSE601はパイポ型電子たばこです。
電子たばこ,電子タバコ,DSE901,DSE905
安打製造機こと、イチローの独特な戦略 [ビジネス]
1)精神的戦略
高いバッティング技術で、あえて、相手投手の決め球を狙って打ちにいく
(打たれた相手投手の精神的ダメージは大きく、その点でチームに大きく貢献する)
2)技術的戦略
安打の2割は詰まりながら内野に転がしている
左打者でスイングから走るまでの動作が一連しているのでヒットとできる
(他の選手ならばもちろんアウト)
日本文化(アニメ) [社会]
海外に行くと、ドラゴンボールやポケモン玩具のその種類に驚きますが、
現状、アメリカでさえも、「ワンピース」「ナルト」「鋼の錬金術師(フルメタル・アルキメスト)」などは、
10代の男の子の読み物としては完全にメジャーな存在になっているそうです。
日本人が創造したアニメですので、日本人的発想や思考がおりこまれた
ストーリに少年期に熱中することで、今後、彼らの思考にどんな影響があるのか?
興味深いところです。実は、期待するほど、あまりたいした影響ないのかな?
ハイパーメリトクラシー [労働]
本田氏は現代の日本の社会が、どのような学歴や能力をつけ、
どのような職業を選択すべきかといった、
「人生の戦略」が立て難い社会になっていると分析している。
本田氏はこの状況を「ハイパーメリトクラシー(超業績主義)社会」と名づけ、
欧米の「メリトクラシー(業績主義)社会」がさらに日本独自の進化をとげた状態と説明する。
90年代までは、日本も学校卒業までの「業績」で就職先が決定し、
最終学歴によって自分の社会での地位を確かめることができた。
学歴主義自体はそれはそれで弊害もあったが、
少なくとも努力をして学校での成績をあげることが、社会的地位の上昇につながるという、
わかりやすい社会構造があったため、社会的な不公平感も抑えられていた。
しかし、90年代後半頃から、日本では学校や企業が、
意欲やネットワーク力など定義があいまいで、
個人の人格にまで関わるような能力が評価の対象となりはじめたと本田氏は言う。
95年の「EQ力」ブームや、
96年の文科省が「生きる力」の育成を答申として出したころから、
求人広告にも、「生きる力」「多様性」「能動性」「ネットワーク力」の文字が踊るようになり、
その人の全人格が評価される社会が現出した。
それが本田氏の言う「ハイパーメリトクラシー社会」だ。
「ハイパーメリトクラシー社会」の問題点は、そこで重視される能力の多くは定義があいまいで、
数値化するのが難しく、判断する側の判断基準にも個人差があり、不公平感が出やすい。
その結果、
評価される側が「なにをどう努力していいのかわからない」状況を招き、
若者の無気力や諦め、社会に出ることへの不安を助長することだと言う。
また、その能力の多くは、多分に生得的なもので、
教育や努力を通じていかに身につけるかが解明されていないため、
それが格差を固定する要因ともなってると本田氏は言う。
比較的幸せそうな人の傾向:仕事面 [ビジネス]
・欠勤が少ない
・仕事中に口論に参加することが少ない
・将来に対して楽観的である
・きわめて活発かつ柔軟で創造性がある
比較的幸せそうな人の傾向 [人生]
・配偶者その他の家族、友人、同僚たちからも、平均以上に幸福だと評価されている
・社会的な交流の際に笑顔が多く見られる
・社会的な接触に前向きである
・他人を助けることに積極的である